独学保育士×100冊×子育て

二児の母です。子育て中に独学3か月で保育士試験に合格。100冊以上の育児本を読んだ経験を活かし子供の教育・資格試験の勉強法などを書いていきます

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『子どもを理科好きに育てる本』から考える自由研究の意味

久々の更新になりました。

 

今日は、『子どもを理科好きに育てる本』についてです。

著者は中野不二男氏です。

 

子どもを理科好きに育てる本

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本書の内容は、おおまかにいうと・・・

「子供を理科好きに育てるために親としてどういう姿勢でいればよいのか?」

という内容です。

 

本書をはじめて読んだのは数年前。

 

そのとき、本書の「イヌは色を見分けるの?」の話がとても印象に残りました。

 

どういう話かというと・・・

犬は一般的には色を見分けることが困難だといわれている。

しかし、本当は色を識別できているんじゃない?という疑問をもった女の子が、犬の色に対する識別能力について研究をしたという話です。

 

私はこのエピソードを読んでから、子供の「なぜ?どうして?」にこたえるときは、「本に書いているでしょ。だから。そういうもんなのよ」ということは極力言わないように気を付けるようになりました(たまに言いますが・・・)。

 

科学は進歩しています。

昨日正しかったことが明日は正しくないに変わっている可能性もある。

 

新聞などを読んでいると、「○○が発見された!!」等と、いままでの常識をひっくり返すようなことが書かれている・・なんてことがごく稀にあります。

 

そういう記事を見つけたときには子どもと一緒に読むようにしています。

 

記事の内容があまりに難しい内容のときは、子供が理解しているのか謎ですが・・・(私も理解できない時も多い・・・)。

 

それでも、そういう記事を子どもが読むのは良い経験になると思っています。

 

また、本書を久々に読んでみて、子供の夏休みの自由研究について考える良い機会になりましたので紹介します。以下、引用です。

 

一生に一度かもしれない自由研究

たかが自由研究と思われるかもしれない。しかし何かの観察や調べものに、ひと月以上の時間をかけることができるのは、小学校の夏休みぐらいのものである。

研究職にでもつかないかぎり、そんな恵まれた時間は、一生ないかもしれないだろう。貴重な時間だ。
(『子どもを理科好きに育てる本』P188引用)

 

自分の経験からも、そう感じます。

中学校や高校生になれば部活や受験勉強で忙しく、大学生になれば時間はあるけど理系でもない限り今更自由研究なんてしない・・・。就職すれば忙しいので勿論しない。

 

ということで、小学生の夏休みに自由研究をとことんやってみるというのも大切なんだなと思ったわけなんです。

 

最近は自由研究の参考になればということで、夏休みになればあちこちで小学生のための実験教室や自然教室が開催されています。

 

そういうものを活用しながら子供が興味をもったことを今年の夏は一緒に調べてみようかと思っています。

 

私たちが子供のころって、こういう自由研究をサポートしてくれる教室はあまり無かったですよね?

だから今のこどもたちは恵まれているなと思います。

 

しかし、そういう教室が増えた影響で、こどもたちが自分がなにを調べてみたいのかを考える機会も失われたようにも思います。

 

だからこそ、今一度自由研究の意味をもう一度考え、子供が何を調べてみたいのか?を一緒に話し合ってみるのもよいかなと感じました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。