独学保育士×100冊×子育て

二児の母です。子育て中に独学3か月で保育士試験に合格。100冊以上の育児本を読んだ経験を活かし子供の教育・資格試験の勉強法などを書いていきます

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子どもの教育で一番大切なもの・・・

「我が子には自分の能力を最大限に伸ばしてほしい!」と色々考えすぎて、最近子どもの教育のことで頭がいっぱいいっぱいです。

 

そして、そんな私を初心にかえらせてくれる本を読みました。

 

『心理学者・脳科学者が子育てでしていること、していないこと』(杉山崇)です。 

『心理学者・脳科学者が子育てでしていること、していないこと』

心理学者・脳科学者が子育てでしていること、していないこと

著者杉山崇氏は、心理学者です。神奈川大学人間科学部・大学院人間科学研究科教授。(心理学と脳科学を融合した次世代型の心理療法を目指しているそうです)

 

本書には、こんなことが書かれていました。ちょっと長いですが以下引用します。

この本を読んでくださるママやパパに一つだけお願いしたいことがあります。子育ての方法を気にする前に、子どもへの愛情を確認してください。ここでいう愛情とは、「それを護るためなら何でもできる」という感情です。

どれだけすばらしい子育てメソッドや技術を用いても、そこにわが子への愛情がなければ無意味です。親の愛情が、子どもの脳の最も大切なところを育てるのです。

 (『心理学者・脳科学者が子育てでしていること、していないこと』P12引用)

 

子どもの幸せを願うばかりに、「早くしないと。取り返しがつかない」「子どもが損しちゃう!」とあせらないでくださいね。あせりの中では子育ても合理的に考えられません。いくら早くはじめたからといって、長期的に考えるとあまり得ではないこともあります。

(『心理学者・脳科学者が子育てでしていること、していないこと』P12引用)

 

つまり、子どもの教育で一番大切なのは小手先のテクニックでない。

一番大切なのは、親の愛情なのだということ。

 

「自分は親に愛されているんだ!」という揺るがない自信。

この自信が何よりも大切である。

 

愛情ある家庭でのびのび発想力を育む。そんな風に育った子どもは未来を生き抜く力がある!

 

それが著者からのメッセージでした。

 

・・・私は、わが子たちにこの「揺るがない自信」をつけさせてあげられているんだろうか?と考えさせられました。

 

あと、本書の面白いなと思った箇所を書いてみます。

 

・遺伝の影響は、能力の種類や成長のステージで20~90%変わる。小学校時代の学力は、全般的に家庭環境の影響が強い。(遺伝の影響が小さい)

 

・計算や漢字ドリル、運動や読書、教育番組の視聴などを親と楽しめる環境があると、能力アップの効果が高い。

 

・親が横で勉強を見ていてあげる環境が学力を伸ばすというデータもある。

 

・「この子は必ず成功する」と確信をもつ

 

・子どもが「自分は宝ものなんだ」と感じられること。そして、それが当たり前であると子どもが感じることが大切。

その理由として、

日本の小学校には同年代の子ども同士を比較させて優越感と劣等感をもたせるシステムがあるから。

このシステムの中では、子どもが「劣等感を嫌がって頑張る」ことが大切になる。

でも、最初から「自分は駄目だ」と思っている子は、ここで頑張ることが出来ない。「自分はほめてもらえる宝物」という気持ちが子どもに頑張る力を与えるということ。

 

なるほど。

過去記事にも取り上げているんですが、本書でも子どもの学力は家庭環境による影響が大きいと書かれていますね。(過去記事はこちら↓)

www.shizuka-mama.com

 まとめ

本書に書かれているように、子どもが親の愛情を感じるということはとても大切だと私も思います。

 

親の愛情が感じられないと、子どもは「自分は親から愛されているんだろうか?」と不安になりますよね。

そして、親の愛情を試す行動に出る。

こういう行動を繰り返しているときって、正直子どもの頭は勉強どころじゃないよなと。

 

ゆるがない自信。いわゆる自己肯定感ってやつです。

 

そうは言っても、子どもも園や学校で集団生活を送っているわけですから色々な経験をします。その中で、自分への自信が揺らぐときだってあると思うんです。

そんな時にでも、親のゆるがない愛情があれば乗り越えていけるってことなんでしょう。

 

子どもの教育に一番大切なのは、親のゆるがない愛情!

 

ということで初心にかえって、子供たちの笑顔・子どもたちとの時間をもっと大切にしていきたいなと思いました。

 

お忙しいなか最後までお読み頂き、ありがとうございました。