独学保育士×100冊×子育て

二児の母です。子育て中に独学3か月で保育士試験に合格。100冊以上の育児本を読んだ経験を活かし子供の教育・資格試験の勉強法などを書いていきます

MENU

子どもから「創造力」「思考力」を奪うものとは?

いきなりですが、子どもから「創造力」「思考力」を奪うものって何だと思いますか?

 

それは主に次の二点だと私は考えています。

 

①「与えすぎ、決めすぎ、忙しすぎ」

② テレビ

 

①「与え過ぎ、決め過ぎ、忙しすぎ」

こちらについては、『キッザニア流!体験のすすめ』(住谷栄之資)という本に書かれていたことです。

 

住谷さんいわく、最近の傾向として「決まったことは出来るのに自分で考えて行動することが苦手な人」が増えているそうです。

 

このことはニュースでもたびたび話題になっています。

では、何が原因でそうなっているのか?

 

住谷さんは、現代人の生活にその原因があるのではないかと指摘しています。

 

現代人は忙しすぎる。つまり、一人でぼーっと考える時間がない。ゆっくり考える時間がない。それが人間から創造力を奪っていると。

 

人はボーっとしているようで、空想したり、記憶をたどったりしているもの。そして、あえて何も考えないことで、頭の中から過剰な情報を排除することができ新しい発想が産まれてくるものです。人間にとって、「無」の時間ほど貴重な時間はないのです。(『キッザニア流!体験のすすめ』P98引用)

 

「ボーっとしていないで、早く宿題をやってしまいなさい」

「何をボーっとしているの。早く食べなさい。」

「ボーっとしている暇があったら、ピアノのおけいこでもしなさい」

気がつくと、子どもをせかしていませんか。

 

子どものスケジュールは、子ども自身がやりたいことではなく、親がやらせたいことでビッシリ詰まっているのではないのでしょうか。

これでは、自分が何をやりたいのか、どうしたいのか、何が好きなのかをゆっくり考える暇がありません。

 

そして、いつの間にか、「みんなが持っているから」「みんながやってるから」「みんなが行くから」・・・というように、常に周りの情報に左右されてばかりいる自主性のない子どもになってしまいます。

(『キッザニア流!体験のすすめ』P99引用) 

 

 つまり、一人でゆっくり考える時間を子どもから奪っているのは周りの大人たちであると住谷さんは指摘しているんですよね。

 

うーん・・。耳が痛いです。

 

私も最近、子どものため?と言いながら、色々と子どもに対して口やかましくなっていたかもしれないと悩んでいたところなので、この話はとても考えさせれられました。

 

流れ作業のように教材や宿題を出して子どもをせかす。これって意味あること?と正直悩んでいました。

 

勉強習慣はつけさせたい・・・。

でも、勉強って本来、人に言われてやるものでは無いよねとも思ったり。

 

結局のところ、親から言われてやらされている勉強なんて子どもも真剣にやらないので、あまり意味無いのではないかと私は思うのです。

 

それなら子ども自身がいま興味のあることを全力でやれば良いと。その方が自分で色々考えるので思考力や創造力が伸びるのでは?と。

 

しかし!!やっぱり基礎学力はつけさせておきたい・・・という葛藤の中で悩んでいました。

 

ということで、とりあえず私が出した答えは・・・

 

①スケジュールは子どもと相談して決める

②子どもの自主性を重んじるため「自主学習ノート」※を作成。

※毎日、子供に自分が勉強したいことを決めてもらう。そして、そのノートで私と一緒に自主学習する。(例えば、今日はひらがなの「ま」を書いてみるとか、そんな簡単なノートです。秋田式ノートの簡易版のようなもの。)

③勉強を開始するときは、「今日は何から始める?」と本人に選択させる。

 

流れ作業のようにただ勉強をするという感じにはなって欲しくない。

自分で考えて勉強に取り組んで欲しい。子どもに勉強って楽しいと思って欲しい!

ということで、子どもが楽しく取り組めるように、一旦こちらで様子をみます。随時、改善していこうと思っています。

 

少し話がそれましたが・・・ 次はテレビについてです。

②テレビ

「子どもの思考力を育てるには、テレビは見せないほうがいい」

こちらは、『七田式 フィンランド・メソッドで「頭のよい子」が育つ本』に書かれていました。

 

テレビは子どもに見せないほうがよい、テレビを長い時間見ている子どもほど学習能力が低く育つという相関関係が発表されています。

テレビを長く見ているほど豊かな情報が入り、豊かな情報を見聞きするほどこどもが賢く育つのなら、テレビをみせていればみんな賢く育つので、こんな楽な子育て法はないでしょう。

(『七田式 フィンランド・メソッドで「頭のよい子」が育つ本』P158引用)

 

では何故テレビがダメなのか?

 

本書によれば、

学習には必要な要素が3つあるようです。入力・出力・統合力。

テレビはこのうち入力だけしか育てていないのが問題なのだとか。

出力に結びつかない・統合力にも欠ける。

よって、見ている人の思考力を奪う危険性があるとのことです。

 

じゃあ、テレビの入力を上手に出力・統合していけばOKってことですかね?

それについては本書には書かれていませんでしたので分かりませんが、テレビを長時間視聴すると出力・統合する時間も無いってことなんでしょう。

なので、やっぱりテレビの見せすぎは良くないってことです。

 

※わたしも過去記事でテレビについて取り上げいます。詳しくはこちらをご覧ください。

www.shizuka-mama.com

 まとめ

子どもから思考力・創造力を奪う危険性が一番高いもの、それは親の日頃の言動なのかもしれないなと考えさせられました。

 

よかれと思って子供にあれこれ言いすぎると、子どもの思考力・創造力を奪うのかもしれません。私も気をつけたいと思いました。

 

また、『キッザニア流!体験のすすめ』では便利すぎる現代の問題点も指摘しています。

 

「ちょっと足りないくらい」が子どもの思考力・創造力を伸ばす!

 

ということで、我が家は何事も子どもに与え過ぎないように注意しようと思っています。

 

お忙しいなか最後までお読み頂き、ありがとうございました。