独学保育士×100冊×子育て

二児の母です。子育て中に独学3か月で保育士試験に合格。100冊以上の育児本を読んだ経験を活かし子供の教育・資格試験の勉強法などを書いていきます

MENU

受験は母親が9割!?

3兄弟が灘→東大理Ⅲに合格したという佐藤亮子さんの『受験は母親が9割』という本を読みました。

 

佐藤亮子さんとは?

子ども三兄弟を東大理Ⅲに入学させたという凄腕ママです。テレビなどでは「佐藤ママ」と呼ばれていることも多いです。

 

私も佐藤さんが出ているのをテレビで見ていたことがあります。

 

その時の印象は

・頭の回転がとても速い

・機転がきく

・自分がなにを求められているのか理解している(その上で発言している)

・ユーモアのセンスがある

 

佐藤さんと言えば、「子どものスケジュールは母が管理!」とかの発言をしていたこともあり、ネット等では色々書かれていたりもしています。

 

でも、テレビは発言を編集されていたりすることもあるので、実際、佐藤さんがどのように子育てをされていたのかは、著書を読んでみるのが一番かと思います。

 

私は本書を読んでみて結構驚きました。

 

子供たちは受験生の時以外は各々結構好きなことをしているんですよね。

 

長男さんは高校三年の夏までサッカーをやっていたようですし、

次男さんはお笑いが好きだからという理由で「M1グランプリ」に出たこともあるんだとか!

三男さんは結構知りたいと思ったことは、とことん調べるタイプだとも書いていました。

 

これらのことから、佐藤さんは子ども達の個性を大事にされていたのかなと感じました。

 

私にも小学1年生の子どもがいますが、兄弟3人が灘に入るって・・・かなり凄いことだと感じます。

どうやったら三人も灘に入れられるんだ・・・。

 

ということで、本の内容を少し紹介したいと思います。

『受験は母親が9割』

内容

本書は佐藤さんがどのように子育てをしてきたからを簡単に説明しています。

 

・佐藤家の受験に対する考え方などを紹介

・子どもに身につけさせたい勉強のコツや姿勢などを紹介

・小学生、中学・高校生の勉強のコツと具体的な受験対策を紹介

 

こんな感じです。

 

途中で3兄弟のコメントが入るのですが、そこが結構面白いです。

私が印象的だったのは、次男さんのこんなコメントです。

「父と同じ弁護士になろうと思ったこともありますが、社会科の勉強が好きではなく、理系に進むことにしました。「鉄鉱石の輸出国ランキング」など、数年後には変わっているであろうものを覚えるのが苦痛でした(略)」(『受験は母親が9割』P50引用)

 

今ある情報が数年後には変わっている可能性があるということを中学生?高校生?の段階で理解できていることに驚きです。

 

あと本書には、母による子ども達のスケジュール管理は普段からガチガチにやっているわけでは無いと書かれていました。

 

長男さんにはある年齢から自分でするように任せていたようですし、子ども達の個性を見ながら対応されていたようです。

 

私が本書を読んで実践したいと思ったこと

①環境づくり

・リビングに勉強机(→我が家はすでに実践済)

・カレンダーはひとり2枚で予定を見える化(今月と翌月分のスケジュールを把握)

・コピー機を用意

・時間管理のためのキッチンタイマーを用意する

 

②3才までに絵本1万冊!

とにかく読み聞かせです!!

佐藤さんも図書館で大量に絵本を借りていたようなので、私も引き続き継続して図書館を利用しようと思います。

佐藤ママの図書館話は、私にとって励みになりました。

www.shizuka-mama.com

 ③基礎学力をつける

難関中学に合格させたいなら、やっぱり基礎学力が大切とのことです。

「大切なのは先に進むことではない」という佐藤さんの一言に少しホっとしました。

 

まとめ

佐藤さんが私立の中高一貫校を受験した理由の一つに、公立中学からの高校受験では「内申点」が大切になってくるからということがあったようです。

 

佐藤さんのお気持ちが凄く分かります。公立中学からの高校受験は内申点がネックになりますからね・・・。

 

あと本書を読むに当たり注意した方が良いこと、それはもうすぐ大学入試改革があるということです。

佐藤さんが書かれていた大学入試対策は大学入試改革前のものなので、そのまま活用するわけにはいきません。

 

でも佐藤さんのおススメしていた参考書などは、私も子どもが高校生になったときに手に取ってみようと思っています。

 

また、本書を読んで感じたのは、母親も日々勉強が必要なのだということでした。

人の情報をそのまま信じるのではなく、自分で調べて考えるということが大切だと感じました。

 

佐藤さんも本書で

育児書は沢山読んだが、育児書の内容をうのみにしてはいなかったと書いています。

母親として情報とどう向き合うべきか改めて考えさせられた一冊でした。

 

お忙しいなか最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。