独学保育士×100冊×子育て

二児の母です。子育て中に独学3か月で保育士試験に合格。100冊以上の育児本を読んだ経験を活かし子供の教育・資格試験の勉強法などを書いていきます

MENU

遺伝か?環境か?子どもの能力に影響を及ぼすのはどっち?

 

子どもの学力って、結局は親からの遺伝でしょ!?と思ったことありませんか?

私は、「子どもの能力を決めるのは遺伝なのか?環境なのか?」とずっと気になっていました。

 

環境が大切っていう人もいるし、いやいや遺伝でしょっていう人もいる。

 

そんな私の問いに答えてくれる一冊を見つけました。

 『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「賢い子」に育てる究極のコツ』(瀧靖之・文響社 (2016/4/15))です。

 

この本によると、

「脳の発達は、おおざっぱにいえば、7割前後遺伝で決まる」らしいんです。
(『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「賢い子」に育てる究極のコツ』P158引用)

 

「じゃあ、結局、遺伝ってこと?色々環境を整えても無駄ってこと?」と思いますが、そうでは無いと著者は言います。

脳には、遺伝の影響を受けやすい部位というのがあるらしいんです。 

そもそも、脳というのは後ろから前という順番で発達する。そして、この発達の順番が早いところが遺伝の影響を受けやすい!という仕組みだそう。

 

では、発達の順番が早いところとは 

・後頭葉(うまれてすぐ発達する。視覚に関わる部位)

・側頭葉(聴覚に関わる部位)

 

つまり、目・耳に関わる脳の部分は遺伝の影響を受けやすい。

 

でも、

前頭葉(学習や思考に関わる部位)は、環境による影響が大きい。遺伝の影響は半分とされているらしい。

 

ということで、

コミュニケーション力や思考力などの学力に関係する部分(脳の前頭葉)は、子どもがどのような環境で育つかで大きく変わる可能性が高いという結論になりました!

 

子どもにとって、良い環境で育つことが重要。科学的な根拠を学び私も納得しました。

 

※なお、川島隆太監修『脳のひみつにせまる本②目で見る脳のはたらき』では、頭が「いい」「悪い」がうまれつきなのかは未だはっきりわかっていないと書かれています。

 

ただ、私には未だ疑問が残っています。

 

「子どもにとって良い環境ってどういう環境?」ということです。

 

世間一般的には高学歴・高収入の親の子どもは高学歴になりやすく、親の経済格差は子どもの教育格差につながると言われています(いわゆる連鎖)。

注)学歴が常に子どもの能力を表すわけではないですが、一つの指標としてここでは学歴を使って考えます。

 

高収入・高学歴の親の元で育った子は経済的に恵まれているから習い事もできるし塾にも行ける(=よい環境で育つ)ということで高学歴になりやすいってことでしょうか?

 

そんな単純な問題では無いと私は考えています。

 

これは私の個人的見解ですが、思考力のある親が子どもと深くかかわり合う、それが子どもが育つうえで優れた環境と言えるのではないかと思っています。

 

経済格差が連鎖すると言われていますが、連鎖するのは経済格差ではなく、親の思考ではないかと私は考えています。

常に高い目標を持ちながらポジティブに頑張る親のもとで育った子は同じように育つんだろうなということです。

 

そして、もう一つ大切なのが、親が子育てに深くかかわる姿勢を持つということ。

 

子どもの学力が高い家庭は、親自身が子どもの教育に深くかかわる姿勢を持っていると感じます。習い事や塾に通っていたとしても、ただ通わせているだけでは無いというか。上手に連携しながら、親も子どもの教育に関わっている。

 

じゃあ、親自身は子どもと接するときに、具体的にどんなことに気をつければ良いのか?どんな風に子どもの教育に関わっていけば良いのか?

 

私は現在、その点について勉強している最中です。 

 

「伸びる子」「伸びない子」はどう違うのか?

親がどんな風に子どもと関われば良いのか、またどういう環境で育つと子どもが「伸びるのか?」ということを知りたいと思ったわけです。

 

そして、「子供の教育」について私が学んだことを、このブログで発信していきたいと考えています。また、読んで頂けると嬉しいです。

 

お忙しいなか最後までお読み頂き、ありがうございました。